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スピードが大事

対戦したことがない人同士がぷよぷよの話をしているとき、よく聞くのが「何連鎖できる?」というセリフです。

たしかに連鎖数もひとつの尺度にはなります。
しかし、連鎖数だけで相手の実力を知ることはできません。なぜなら、スピードが伴わない大連鎖は実戦では使い物にならないからです。

例えば私は実際、MAX連鎖が8〜9連鎖程度のAさんが、MAX連鎖が5〜6連鎖のBさんにほとんど勝てないという状況を見たことがあります。そう、Aさんはゆっくり組めば大連鎖が撃てるもののスピードが遅く、Bさんは大連鎖は撃てないもののスピードがAさんより圧倒的に速かったからです。スピードはぷよぷよにおいても非常に重要なファクターなのです。

実戦では、戦略上あえてスピードを落とす場合を除いて、ほとんど下を押し続けている状態でなくてはなりません。

なお、スピードを上げると正確さが失われがちですが、そうなってしまうとそれはそれで実戦では使い物になりません。速く、かつ正確に組むことが必要なのです。

右回しと左回し

ぷよぷよの回し方には右回しと左回しの二種類があります(例えばPSでは、○ボタンで右回り、×ボタンで左回り)。しかし初心者でよく見かけるのが、このうち右回ししか使っていない人です。たしかに慣れるまでは逆回りは使いにくいですが、スピードアップのためには両方の回転を使いこなさなくてはなりません。以下の図をご覧ください。





       
    
完成前    完成後


例えば右の図のように組みたいとすると、左の図の状態から最も効率よく組むには右回しではなく左回しを使わなくてはなりません。左回しだとボタンを1回押すだけですが、右回しだと3回押さなくてはならないからです。

右回しだけを使っている人は、たしかに現時点ではややこしいことは考えず右回しだけで組んだ方がスピードがあると思いますが、成長の限界を作ってしまっています。やり始めはスピードダウンするでしょうが、意識的に左回しを使うようにし、当たり前のように使いこなせるようになってください。そうすれば、最終的にはかなりスピードアップするはずです。

配ぷよを見る

ぷよぷよでは、次々と2つのぷよがつながった組ぷよ(もっともフィーバーでは3つや4つの組ぷよもありますが)が落ちてきますが、その間、その次に来る組ぷよ(NEXTぷよ)、さらに次の次に来る組ぷよ(NEXT×2ぷよ)も見ることができます。ちなみに、まさに今フィールド内に落ちてきている組ぷよのことをツモぷよといいます。

効率的に連鎖を組むためには、次々と落ちてくるそれら一連のすべての組ぷよ(配ぷよ)を見る必要があります。ツモぷよだけを見ている人は、NEXTぷよまで見ている人より効率が悪く、NEXTぷよまでしか見ていない人はNEXT×2ぷよまで見ている人よりも効率が悪いのです。

慣れるまではなかなか難しいかもしれませんが、これらすべての配ぷよを見て、最も効率のよい組み方を常に考えながら戦う癖をつけてください。

配ぷよを見る重要性は、効率面のためだけではありません。
例えば、いざ連鎖を発動させようとしたときにスイッチの色が来なくて負けてしまうというパターンがありますが、常に配ぷよを見ていると、この危険性もかなり回避できます。できるだけ隙のない戦いができるのです。

ゴミぷよの処理

連鎖を組むときには、連鎖とは関係のないいらないぷよ、すなわちゴミぷよがどうしても出てきてしまいます。

このゴミぷよが多く出てしまうということはそれだけ効率が悪いということなので、配ぷよを見て効率的に組み、できるだけゴミぷよは出さないよう、もしくは後に述べる強化や追加効果などでリサイクルをするなどのエコを心がけなくてはなりません。

しかし、慣れるまではどうしてもゴミぷよは結構出てしまいます。そういうときはできるだけ邪魔にならない場所に廃棄します。それでは階段積みで例を挙げてみます。








←スイッチ



上の図で、の部分にゴミを捨てると、ぷよの入り口の真下であるため危険度が大きく増してしまいます。よって、の部分に捨てる方が安全であることがわかります。

さらに、の部分にゴミぷよを出しすぎると、連鎖が発動した後そのゴミぷよが連鎖に関係のあるぷよを巻き込んで消してしまい、途中で連鎖が止まってしまったりしてしまうことも多々あるため、そういう意味でもやはり危険です。

このような危険を回避するため、(階段積みを組みたい場合)試合が始まったらまずは端の2列ほどを完成させた方が、ゴミぷよの処理がしやすくなり連鎖が組みやすくなるといえます。

ただし先ほども述べたように、最終的にはそもそもそんなにゴミを出さない積み方ができるようにならなくてはなりません。ただ、上記のようにやや細かく述べたのは、これはゴミぷよの処理だけではなく、強化などの際にも同じことが言えるからです。強化については後に詳述します。